4人目のメンバー

By G-dB on 16:02

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どうもどうもBassguitarのsatoshiです。

G-dBのHPをご覧になった方ならお気付きになっていると思うが、G-dBには4人目のメンバーが存在する。

HP上ではshouxと表記になっているが「愁」さんが本来のペンネームである。

愁さんとはもう10年程前に携帯電話の某サッカーサイトで知り合ったのが最初だった。
勿論そこではサッカーの話等しかしていなかったのだが、ある時愁さんが自身のHPを作った旨をそのサイトに書き込みを読み、そのHPを覗いた時から運命が動いた。(大袈裟かな?)

そのHPは詩集になっており、そこに収められた言葉達は「普段意識しない心の何処か」に時には刺さり、時には抉り、時には疼き、時には掻き毟られた。
そして頭の中で音が流れてきた時に愁さんに詩の提供を申し出て、快諾を頂いたのであった。

勿論、michiroとmalにもこのサイトを紹介し、二人もすぐに愁さんのファンとなったのは言うまでもない。

最初に曲がついたのは「noise」というタイトルの詩で、以降「in the rain」「milk」「dead line」「yes」等々の詩を提供頂き、愁さんの詩をきっかけにバンドのサウンドもいい形で進化を遂げる事となっていった。

北海道から遠く離れた地よりわざわざG-dBのライブに(半分は観光と美味い物食う為である事は明白だが・・・笑)赴いてくれる程の奇特な方でもあり、これ程バンドに影響を与えてくれている事もあり、今では完全に4人目のメンバーとして存在している。

そんな愁さんの最新作品を曲にした「nostalgia」がこの程ほぼ完成した。
詩を読み頭に浮かんだBassのフレーズから発展させた結果がインド系エスニック料理を食いすぎたバーミンガム市民みたいになったのだが、個人的にはかなり気に入っている。
その内なんらかの形で披露したいと思っているので首をプレシオサウルスにしてお待ちください。

愁さんの詩はG-dB WEB内、Linkページ「終わりのない手紙」からご覧になれます。
念の為アドレスは・・・ http://hp.kutikomi.net/longloveletter/