どうも、Bassguitarのsatoshiです。
バンドのカラーってそれぞれに色々。
ポップとかダークとか・・・言葉で表すのもなんだが一言で言えるものや、カラーを言い表せない程にその時々で表情を変化させるもの等、様々。
個人的にはThe Beatlesに大きな影響を受けてきているのだが、バンドとして憧れを抱くのはThe Rolling Stonesだったりするのは、バンドのカラーが明確だからかも知れない。
そのThe Rolling Stonesも長い活動の中で色々な表情は見せているが、トータルでのバンドイメージはThe Beatlesのそれに比べて明らかに統一感を持っていると思うのである。
G-dBも結成してもう10数年になりますが、カラーが見えてきたのはここ数年なのかも知れない。
勿論、それ以前から何となくそれらしいものは出来きつつあったとは思うけど。
結成からしばらくはオリジナルの曲が出来ただけで嬉しいみたいな感じで、楽曲は結構バラエティに富んでいた・・・と言えば聞こえはいいが、言い方換えれば多少とっ散らかっていた印象。それでもギターのコードカッティングとドラムの跳ねるビートをを活かした、ファンキーなイメージのカラーらしきものはなくはなかった。が、取り敢えずやってみた感は否めない。
諸事情あって若干の活動停止期間の前後より音に変化が現れ、そこから少しづつではあるが現在のバンドのカラーが出来上がってきた感じがする。ここ最近は仮に曲が出来てもそこに違和感があれば修正していき、出来上がった後でも何処かカラーに馴染まない感じのするものはやがて淘汰されていく傾向になってきている。
別に明確にバンドが目指す音世界があるのではないし、自分達の音楽を自ら縛り付けるつもりもないのだが、G-dBならではの「何か」は提示出来るよう心掛けていきたいとは常に思っている。
こんにちは。
Dr.のmalです。
先週末、ライジングサン・ロックフェスティバルに行って来た。
と、言ってもお客さんではなくて、僕の別活動であるドラムサークルの出展スタッフとして。
僕等のブースはメインのサンステージに向かって左側、オルタナティブビレッジという所だったのだが、そこからはサンステージが見えるところだったので、大体のステージは聴くか見るかはできたというところ。
当然スタッフパスなので、堂々と各ステージエリアの中には入れないのだけれど、通路を挟んでのフリーエリアでは聴くことも可能だった。
とにかく、メジャーのライブなんか普段行かないので、年に一回のチャンスとばかりにライブの空気を感じてきた。
すごいライブはやっぱり刺激になると、当たり前のことを再認識した週末だった。
疲労はまだとれないけれど。
どうも、Bassguitarのsatoshiです。
先週と今週の練習で久々に新曲作りをしてみた。
とは言え、最初はセッション程度で適当にやっていただけなんだが。
先週の段階では曲になる気配がほぼ感じられない位の手応えだったのだが、今週はちょっとのアイデアとフレーズをほんの少し足しただけでいきなり曲になる感じになってきた。
まだ歌詞もメロディもないのだが、これまでの経験で全体の大まかなアレンジが出来てる現段階でほぼ曲が出来ると思って間違いないだろう。
結成当初からほぼオリジナルでやってきているのだが、最初の頃の曲作りは大体メンバーの誰かがほぼ歌詞・メロディ・アレンジ等を作り込み、スタジオで修正・調整をしていた。
それがいつからか曲のアイデアやフレーズ、リフ等の一部を誰かが持ち込み、後はスタジオで残りの部分や構成をセッションしながら作っていくシステムが確立されていった。
スタジオで合わせつつ作っていくんで、イメージを共有しつつ、それぞれの新たなアイデアもその場で盛り込めるので、このやり方は我々には合っているのだと思う。ある程度誰かが作り込んでいるとイメージと実音の違和感が生じたり、パート毎のこだわりも反映しづらい事も起こり得る。
このやり方のもう一つの面白さは、発信元のイメージをいい意味で他のメンバーが裏切る事である。
長年一緒にやっていると「きっとこう来るだろう」「こんな感じになるはず」とさば読み出来てくるのだが、その予想を裏切る想定外のアイデアやフレーズ・構成等を提案され、思った以上の面白い曲になっていくのである。
最近の傾向では大概1曲で20~40分程度で完成するが、今回は2週に渡り曲作りしたので少々てこずった感はあるが、近々には完成すると思う。
現在はまだ新曲をmyspace等にアップするシステムを確立してないが、そのうち何らかの形で皆様のお耳に届けたいと思ってるので、気長に待っていて下さいませ。