Colour

By G-dB on 1:35

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どうも、Bassguitarのsatoshiです。

バンドのカラーってそれぞれに色々。
ポップとかダークとか・・・言葉で表すのもなんだが一言で言えるものや、カラーを言い表せない程にその時々で表情を変化させるもの等、様々。

個人的にはThe Beatlesに大きな影響を受けてきているのだが、バンドとして憧れを抱くのはThe Rolling Stonesだったりするのは、バンドのカラーが明確だからかも知れない。
そのThe Rolling Stonesも長い活動の中で色々な表情は見せているが、トータルでのバンドイメージはThe Beatlesのそれに比べて明らかに統一感を持っていると思うのである。

G-dBも結成してもう10数年になりますが、カラーが見えてきたのはここ数年なのかも知れない。
勿論、それ以前から何となくそれらしいものは出来きつつあったとは思うけど。

結成からしばらくはオリジナルの曲が出来ただけで嬉しいみたいな感じで、楽曲は結構バラエティに富んでいた・・・と言えば聞こえはいいが、言い方換えれば多少とっ散らかっていた印象。それでもギターのコードカッティングとドラムの跳ねるビートをを活かした、ファンキーなイメージのカラーらしきものはなくはなかった。が、取り敢えずやってみた感は否めない。

諸事情あって若干の活動停止期間の前後より音に変化が現れ、そこから少しづつではあるが現在のバンドのカラーが出来上がってきた感じがする。ここ最近は仮に曲が出来てもそこに違和感があれば修正していき、出来上がった後でも何処かカラーに馴染まない感じのするものはやがて淘汰されていく傾向になってきている。

別に明確にバンドが目指す音世界があるのではないし、自分達の音楽を自ら縛り付けるつもりもないのだが、G-dBならではの「何か」は提示出来るよう心掛けていきたいとは常に思っている。

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